後悔しかない、眼科に早めに行けばよかった・・・
そう、これは2年前の話
朝起きたら左目が.. あれ.. 開かない
目の周りに目ヤニが..
よる泣きながら寝たっけ？
とりあえず顔を洗ってみた。
目は開いたが、視界が曇っている
ゴミでも入ったのかな〜
心配したけど、大した事はないと思った
数時間後
まぶたがちょっと腫れていたけど、よく見えるようになった
なんだ〜何もなくてよかった！
でも、次の日もまた同じ事がおきた
その次の日も繰り返しおきた
治る、治ると思い込み
気づいた頃にはまぶたが腫れ上がり、目が赤くなっていた
ものすごく痛かった
さすがにヤバいっと思い、とりあえずネットで調べた
そう、この正体は「ものもらい」だった
小さい頃、ものもらいについて母親に聞いたことがある
母いわく
「ものもらいは、人から物をもらうとなるのよ〜」だ
なるほど〜
ものもらいは大したことないって事か... 母よ〜
なら、治るのを待てばいいや！
そう、この過ちがのちに大変なことになるとは知らず放置した..
数週間後
目は腫れ上がり
まぶたには、水ぶくれのようなものができてしまっていた。
「どうして、こんなになるまで放置したんだろう」
今だからこそ、そう思える
もう治る気がしないっと、さっとた私は急いで眼科に予約を入れた
眼科の先生
ものもらいですね〜
結構硬いしこりができてしまってます。
ものもらいは自然に消えていきます... が...
ただ、人によって数ヶ月で消える人もいれば１年かかる人もいます。
治療法は2つありまして..
- 目薬でとりあえず様子を見る
- メスを入れてしこりを取り出す（結構痛いらしい）
私はメスでしこりを取り出すのが怖かった..
痛いのも嫌いだ..
しこりができるまで放置した自分が悪いが、
目薬で様子を見ることにした。
先生はこうつぶやいた
「もうちょっと早く来てればここまで悪化する事なく、１週間ぐらいで治ったのに..」
はぁ〜本当にそうだ
ここまで悪化するとは思っていなかった私の考えが甘すぎたのだ
後悔で胸がいっぱいになった
とりあえず、２種類の薬が処方された
薬剤師さんには、
「ものもらいはね
治ってもまたなる可能性があるから気をつけてね」っと言われた...
どんだけ、しぶといやつなんだ。。ものもらい
そして目薬を４ヶ月続けた
確かにものもらいは小さくなったが、完全には消えなかった
いつの日か目薬を取りに行くのさえめんどくさくなり
気づけば勝手に治っていた
１年はかからなかったが、長かった〜
しかも、治ったのはいいが
私の場合、ものもらいが消えた場所が凹で跡が残ってしまった....
可愛いお目々が台無しだ
これがきっかけで、
初期治療の大切さに気付かされた。
