10億人が見るブログ

Written by Juoku Miruru

氷食症になった話...| 大量に氷を食べていませんか?!


5,6年前の話。

 

冷えた炭酸飲料が大好きで、

コップパンパンに氷を入れて、

キンキンに冷えたのを一気飲みするのが日常だったwww

 

でも、

ある日から..

いつ頃かは覚えてないけど、

溶けた氷の食感が好きでなんとなく氷を食べるようになった。

 

最初は溶けた氷だけだったけど、

だんだん普通の氷を1個ガリガリ食べるように..

それから数が増え、

 

気づいた頃にはコップパンパンに氷だけを入れて朝、昼、晩食べていた..

 

一番ひどかったのが、

真冬に暖房つけて、氷食べてて、

体は寒いのにどうしても食べるのを止められなかった。

 

 

で、

一番恥ずかしかったのが、

ファミリーレストランとかで外食するときだった。

周りの目が気になるんだけど、

頭の中はもう、氷が食べたい!しかなくて..

 

音響くだろうな〜

氷食べてるの気づかれるのやだな〜

とかも思いながらもガリガリ食べてた..

 

この時の趣味が、

どこのお店の氷が自分好みかをランク付けすることww

 

本当に氷食べるの止めたいって思った事が何度もあったけど、

止められなくて、辛かった。

 

 

氷食べ始めて1年以上たった頃..

体がフラフラ..

最初はただのめまいかな〜って思って寝たら治るを何度も繰り返していた。

 

そのうち、

料理も家事も何もできなくなり、トイレさえ行くのもしんどくなって、

最終的にベッドから起き上がれなくなった。

 

流石におかしいと思って..

最近変わった事を思い出してみたら、氷を食べてることしか思いつかなくて、

『氷食べすぎるとフラフラする?』、『氷食べすぎ 病気』とかで調べた結果

 

氷食症(ひょうしょくしょう)?!がでてきた。

 

氷食症とは?

無性に氷や凍らせた物が食べたくなる『異食症』といわれる病気の一種。

なぜ、氷食症になるのかはハッキリと解明されていないらしい。

 

氷食症になる原因はストレスもあるけど、

最も多いいのが鉄欠乏性貧血(鉄不足による貧血)

 

若い女性や妊婦さんがなりやすとか..

=====================

 

そこで初めて自分が貧血になっていることに気づいた。

 

次の日、

血液検査した結果、先生から貧血だね〜

と、同時にへモグロビン(Hb)の基準値がかなり下がっている事を伝えられた。

 

へモグロビン(Hb)の基準値:

男性14~18g/dl

女性12~16g/dl

 

私の場合6以下だった..

先生から、これ以上 下がっていたら危なかったって言われて..

ゾッとした。

 

まさかこんな下がっていたとは..

 

鉄分のお薬をもらって、食事改善を続けて行ったら、

貧血も治って、いつの間にか氷も食べなくなった。

 

それから、

定期的に鉄分サプリを飲んでいる。

鉄分と一緒にビタミンCを取ると、鉄分の吸収が上がるらしい。

 

サプリだけだとどうしても続かないので、

たまに鉄分グミに変えたりしている。